どうも！母ちゃんです。
日能研の話！
月に1度だけ、隣の県の日能研に行っています。
そちらでは、いつも通っているクラスとは少し違う学習をしているようです。
5月に2回目の国語の授業を受けてきました。
授業後に、この講座の保護者会があるので子供たちがいる教室へ向かいました。
適当に空いている席に座り
保護者会はいつ始まるのかな～？とキョロキョロ🤔💦
先生がやって来て子供たちに声掛け、
『今日の授業はどうでしたか？いつもの教室と何が違うかな？机の物を片付けながら考えてみて～』
と子供たちに質問しながら、荷物を片付けさせました。
すると 賢そうな女の子２～３人が、「はい！」「ハイ！」とまっすぐ手をあげ、次々と答えはじめました。
「いつもと違って、難しい問題があって楽しいです。」
「このクラスでは、自分の考えや発言がたくさんできます。」
「いつもの教室と違って、グループで話し合って答えを出すので、違う意見を知ることが出来ます」
などなど・・・
その女の子達につられ！他の子も挙手し自分の考えをどんどんと発表していきました。
いつもの予科教室とは、かなり違う授業を受けているようですね。
自分の意見が言えたり、ディスカッションがあるようで それが刺激的なようです。
みんな意欲的で賢そうな子供だし、キラキラして見えました。
次に！ホワイトボードに
「勉強」 「学習」と先生が書きました。
先生：『勉強と学習の違いが分かる人』
また「はい！はい！はい！」とみんなが手をあげ １度答えた子でも何度でも当てられて答えていきます。
「勉強は一人でするもの 学習はみんなでするもの。」
「勉強は一度学んだ事を学ぶ事 学習は新しく学ぶ時に使う事です。」
「勉強は自分でする事 学習は誰かに教えてもらう事です。」
などなど意見がでました。
先生：『勉強は 「勉」→つてめる 「強」→しいる なので、上の人から（親とか先生とか）に言われて強制的にやるのが勉強です。』
先生：『学習は 「学」→まなぶ 「習」→ならう なので自分が自ら学び習う事が学習です。』
みんな：「ほう ほう！ へぇ～ やっぱりそうなんだ～」
先生：『学校の宿題のドリルは勉強です！決まったものだけ何回も書くでしょ？みんなは好きですか？』
みんな：「あれは嫌！ 何回も書きたくない！宿題はいらない！」
などなど意見が出ました。
先生：『日能研では、漢字の成り立ち、音読み・訓読みなどを想像し覚えるよう努力していれば１回でも、２回でも書いていたら良いのです。問題は！何度も書くことではなく覚えていない事が問題なんです。覚えられたら、回数もやり方もどうでもいいです。』
みんな：「へ～～～！！！！」
先生：『ここは、勉強をするとこではありません！学習するところです。わかりましたか？出来ますか？』
みんな：「はい！」とニコニコ。
先生：『はい、では！お父さんお母さんと一緒に、気をつけて帰りましょう』
なんと😲！いつ始まるのかと、待っていた懇談会はこうして終わりました。
正直、ダラダラと塾の方針とか家庭学習やら、日能研のオプション講座なんかの説明とかあるだろうか～なんて思っていたので、この先生の話はスカッとしました。
子供たちが、意欲的にどんどん意見を言ってる姿が見れたし、それがこの講座の大事な特徴なんだな！と良くわかりました。
本当に分かりやすい懇談会！ムダもない。
それにしても～ 女の子のパワーがすごかったな～ それに！挙手が早い子がどんどん答えていきます。
少学校とは違うからでしょうか、何度でも手を上げるのが早ければ当ててもらえる🤔
競争とまでは行かないですが、頭の回転が早い子や、積極的な子は生き生きと活躍していますね～。
『みんなが答えるとか みんなが出来る みんな分かるまで待つ』をする所では無いからでしょうか。
本当に集中していないと置いていかれそうですね😂（こわ～）
ちなみに、ボクは・・・
意見の展開が早いからなのか⁉ 女の子の勢いにモジモジしておりました😂💦
いつもの教室より緊張感と集中力をフルに使っているせいかな⁉授業が終わると、かなり疲れた様子です。
ボク：「この授業はお腹が減るわ～ 疲れたな～ みんなすごい出来るよ」
おいおい 大丈夫かしら。
とにかく今は、いい刺激になっています。
いつまで、この講座に参加出来るかな～？
続行出来るように頑張って欲しいですね。
