どうも!母ちゃんです。
WISC-IVの検査を受けて2週間後に結果が出ました。
母ちゃん1人!結果を聞きに行きました ドキドキ。
臨床心理士さんんが机に結果を広げて待ち構えていました。
用紙には数字が並んでいて、この数字だとどうなのかな・・・。
なんだかピンと来ませんでした。
ぼーっと見てたら、全検査のIQは133あるので知能は高いと説明がありました。
(この時はのんきに、TVで観る天才児は150とかあるのかな〜?とワクワク)
それなら発達が遅いわけじゃないのかな???療育やめて良いのかな?
どーゆー事なんでしょうかー。
落ち着いて話を聞くと、今回の結果で気になるのは知覚推理だけが150と高く他の項目との差がある事でした。
他の項目も別に悪いものではなく、どれも120ほどありましたが、この差が大きいのがいけないようです。
(差が大きいからこんな苦労があるよとか具体的な話はなく、一般的に暮らしにくいと言われているとの説明でした)
また、WISC検査の時にボクは「クイズ大会!頑張る」とハイテンションでした。
遊びなんだと思い次から次へと頭に出てくる事を話しだしたので、検査の途中で止めたり声かけしていたそうです。
ちゃんとやっていたら、もう少し数値が上がっていたかもしれないので今回は参考数値としてくださいと言われました。(これ以上数字が上がったら!なんだかコワイ)
この検査で出た数字から、得意な事や不得意な事がわかるようです。
ですが、この先どうしたら良いのか!こんな風に指導するといいよ!などの話はありません。(もちろん!相談にのってくれる事もないです)
どーやら、臨床心理士さんは淡々と結果を教えてくれるだけのようですね!
(そうなのか・・・知らなかった。3月に医師との面談予約をしたので、この時にこれからの相談などするのかな?)
検査結果から発達についての遅れはなさそうですね!とは言ってもらいましたが・・・ 母ちゃん!ず〜っと発達が遅いだけだと思って来たので・・・
う〜ん・・・なんと言って良いのかオロオロ。
不安そうな母ちゃんに、療育について少しアドバイスをしてくれました。
「IQが高い子にとっては必要ではないカリキュラムかもしれないので、療育で指導内容について相談してみてください」
そうか・・・療育センターと後日相談してみよう・・・。
それから「日本では療育に行くしか高い知能の子供のサポートがないんです。なのでご紹介できる別の施設がないのが現状なんです」と言われました。
ほな!療育続けるしかないか〜?
すると「だからと言って療育を続ける事だけが良いとは言えないし・・・また療育の中で発達の悩みを共感してもらえないから母ちゃんが孤立するかもしれないですよ。ネットなどでいろんな施設など調べて繋がりを作っておくといいでしょう」と進められました。
(ギフテッド、高知能などで調べると色々出てくるでしょうとの事でした)
そして臨床心理士さんが、ポツリ!
「だけど〜東京しかそういった教育やってないんですよ〜(笑)」
遠いじゃん、笑えないよ〜。
そうか・・・IQの高い子供への支援は必要なんだけど!今の日本は考えていないのか。だからサポートを受けたいなら療育に行くしかないんですね。
さらに相談する場所もないのか〜〜〜(涙)
どうしよう・・・仮に誰かに悩みを相談してもIQが高いとなると!障害や悩みについては誰も想像してくれないんだろうな〜 『自慢ですか?』とあしらわれるだけだろうな。
自分の母親に相談してもね、小さいうちは神童でもね大人になればただの人!大丈夫って笑ってます。
最後に臨床心理士さんが、「親が色々とサポートして、子供の才能を伸ばしてあげられるかで大きく違いが出ます。頑張ってください」と検査結果の話は終わりました。
これから成長して行くと色々な悩みが出てくるのかな・・・心配です。
小学校に上がる前に何か考えないとな!
同じような悩みの知り合いもいないしな〜とりあえずネットで色々調べてみよう。