どうも!母ちゃんです。
本日も、朝から元気に療育行って、幼稚園へ登園しました。
今日の療育活動はサツマイモを使ったクッキングでした。
<イモの蒸しパン>
①調理方法を聞く
②持ち物を覚える(エプロン、タオル、お弁当箱、フォーク)
③覚えた持ち物をカゴに入れ準備する
④先生の指示に従いエプロンをつける。
ヒモが出来ない時は先生に自分でたのむ。
⑤整列をして調理室へいく
⑥手洗いをし、タオルをハンガーにかける
⑦自分の名前を確認して着席
⑧指示を聞いて調理開始!(粉を計る・混ぜる・2つに分けるなど)
⑨調理終了後、水筒を取りに行き、お母さんを呼ぶ。
⑩一緒に食べたら、片付ける
ボクはクッキングと聞いて、朝からテンション高めでした。
(教室内でU・S・Aを歌い踊りで!ワイワイ。母ちゃん恥ずかしよ〜)
家でも、運動したり公園に行くよりも、ブロックしたり折り紙やお絵かきが好きだからクッキングが嬉しいのかな〜。
ボクはワイワイでしたが、特に問題なく準備して調理室に出発して行きました。
他のお母さん方と、待ち時間の間に子供の習い事の話をしました。
みなさん、習い事にいくつか行かせているようです!
一番多人は、4つの習い事に行っているそう!療育もあるし毎日忙しいだろうな〜。
★英会話レッスン
★体操教室
★幼児教室
★ピアノ
★スイミング
英語やっている方が多かったです!(家庭学習で英語をやっている人も多かった)
やっぱりグレーゾーンで『療育に行っている』って不安になりますから、何かやらせてみようと思うものです。
コレなら得意かも!とか苦手な事も早めにやらせてあげたらいいのかな?とか、どのお母さんも悩みながらの習い事の話でした。
ボクも3歳から英語とピアノをやっていますが、体操教室やスイミングもやれたらいいな〜と思いました。
(でも!!!レッスン代が高いよね〜。コレも本当に悩み)
しばらくすると、クッキングを終えた子供たちが、キラキラの目をして『早く食べに来て〜』とお母さん達を呼びに来ました。
こんなにいい顔になるだな〜家でももっと一緒にクッキングしてあげないとなと反省。
最後に担当の先生から、今日のボクの様子や気をつけてほしい事を聞きました。
・正解のある作業は意欲的に取り組めます
(粉や水などの計量。物を出し準備など)
・お友達に物を貸すなど、周りの人の様子を見ることが苦手
・曖昧な表現を行動に移す事が苦手
最後の『曖昧な表現を行動に移す事』コレが今回特に気になったそうです。
●サツマイモを食べやすい大きさに切って下さい
→ どんな大きさかわからないから出来ない
⇨ 見本を見せてもらい切ることが出来た
●ボールに粉を入れて下さい
→ 粉を入れましたが、容器にうっすら残った粉が取れないので先に進めない
⇨ 粉は残っていても大丈夫と声をかけてもらい進めた
●泡立て器についた生地を大体取って洗う
→ 大体取るとはどのぐら取れたら終わりか分からない
⇨ 大きな塊がないので終わっても良いことを伝え洗えた
生きていく上で、この曖昧な表現を感じとる事がとても大切な事です。
年齢が上がるほど、この指示が増えてくる為、療育ではしっかり教えていくとの事でした。
ボクは一人っ子なので、母ちゃんが手を出しすぎてしまっているのかな?
先生からも「心配だけど、なんでも一人で考えて行動する習慣をつけましょう。ボクは失敗することを嫌うので、ドンドン失敗させてあげて下さい」と言われました。
頭を使う機会を奪っている可能性が高いので、反省しております。
もう4歳ですし!母ちゃんはもう少し放任主義になりますよ!
ボクには成長してもらお〜〜〜。